Hight Quarity Design Tents since 1970
単独行専用サイズとして徹底した軽量、コンパクト化を計りながらも、快適な居住スペースとスピーディーな設営を可能にしたプライベートエスパース。内張を標準装備したエキスパートモデルです。
エスパース・ソロ ウインター(内張付)
¥51,840(税込)
●オンラインショップでは欠品中
●レインフライはオプションです
ポールにはYUNAN社製ウルトラライトポール フルショックコードタイプを新採用。
フルショックコードながら軽量性を維持し、山岳テントとして十分な強度を有しています。
エスパース・ソロ ウインターにはポールスリーブの末端から末端までを袋状に連結させたフルコネクテッド・ポールスリーブを採用しています。
特許第3922496号
この方式は一方の差し込みスリットからポールを挿入し、手元のスリーブエンドにポールを納めるだけでポール通しが完了するため、今までのように反対側に移動しポールをグロメットに固定するという面倒さがありません。またスリットは両端それぞれに設けているため、どのコーナーからでもポールのセットが可能で、よりスピーディーな一人での設営が可能になっています。
単独設営をサポートするポールスリーブ
低温下での設営の際、テントパネルが収縮してしまい、ポールエンドをポールスリーブの袋状ポール受けに差し込めないことがあります。このような時には各コーナーに付属している緊急用グロメットに差し込んで設営を完了させます。このグロメットは不要な場合には取り外しが可能です。
ソロの冬期モデル、ソロウインターは冬期に保温効果を高める内張を標準で装備しました。
テント内部に「蚊帳状」インナーシートを取り付ける内張方式は室内が若干狭くはなりますが、本体の設営、撤収の際には「本体に付けっぱなし」なので、悪条件下でも非常にスピーディー。外張り方式は室内サイズこそ変わりませんが、内張より重量増になり、設営撤収のたびにセットし直す必要があります。定着山行なら外張りも有効ですが、冬期単独縦走の場合には内張りはとても適した方式です。
ファスナーを使用しない吹き流し入口は凍結や故障の恐れが少なく、出入りの際に内部へ雪の侵入を防ぎます。
後面パネルには吹き流し式のベンチレーターがついていて「雪取り作業」などにも使用できます。
内張は取り外せますので、スリーシーズンにも使用可能です。ただしモスキートネットは取り付けできません。レインフライは別途ソロシリーズ専用レインフライをご利用ください。
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